今日もハプスブルク漬け
カテゴリ:オーストリア(ウィーン)
10/01
【今日の行動ルート】
王宮(シェーンブルン宮殿)→オペラ座見学→街を散策
→プラッター遊園地→夜行電車
ウィーン公式観光ウェブサイトにあったとおり一つ先の駅から王宮へ。
庭は広く宮殿を見渡せる高いグロリエッテの丘もあっていい。ここは絶対登るべき。
さすがマリアテレジア、センスいい(笑
宮殿内は日本語のガイド貸し出しレコーダーがあって理解しやすくより面白い。
ボリュームは昨日の方があったけど。
こういうところを見学する前に歴史を、特に横に(その国だけじゃなくその時代まわりもどんな状況だったか)勉強しておくとより楽しめる。
今、テストを受ければ間違いなく100点ね(笑
昨日今日でいろいろ見たり聞いたりしていたら、関係の深いハンガリーにも行きたくなってしまった。
もともとブダペストは旅行前に知り合った人のお薦めだったし、これは是非是非。
昔ながらのプラッター遊園地で、映画「第三の男」で知られる大観覧車に乗って街を眺める。
大といっても日本のもの程大きくはないけど、乗る「箱」はなかなか大きく傾いたりしてちょっとスリルある。
夜は夜行でウィーンからチューリッヒへ。
スペイン乗馬学校の騎馬技も見たかったし、絶対また来るよオーストリア!
P.S
オペラ座は案内付きでしか見学できないところだったけど日本語ガイドもあり、話せるウィーン大学の人に案内された。
ここで気づいた面白かったこと。
日本人は案内される後に20メートルぐらい離れて着いてくる
(ウチらだけピッタリくっついていっていつも一番だった。というか見失ったらどうすんの、というくらい離れていた)。
前で説明されるときも前の空間をだいぶ空けている。
日本人は相手との空間を大切にする(気にする?)タイプだからわからなくもない。
でも終わって部屋を出るときは、先を争ってと言っても言い過ぎではないくらい先に出ようとする。
そうまさに、「電車に乗っていて、着いておらずドアが開いていないのに人にぶつかりながら出口前まで行って急いで降りる事例」と似ている。
しかもそういう人ってほぼ大多数は特に急いでいるわけでもない(電車を降りたら歩くのが遅い)のに。
と、そんなことを思い出してしまった(笑

市内の王宮とは別の離宮を、庭にある丘から眺めて。

やっぱり全体的にきれいな印象が強いかな??

生クリームがさっぱりでケーキに合います。
このケーキは有名なザッハトルト。

ちょっと変わった形の箱がまわる観覧車。
頼めばここでディナーを取ることもできます
(ちょうど映っている部屋がそれ用のようです)。

年代物だったけど雰囲気も動きもなかなか「乙」なものでした!
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